事業案内 business

建築物ねずみ昆虫等防除

建築物(住宅・ビル・倉庫)等の鼠、ゴキブリ、シロアリ、その他衛生害虫の防除及び駆除業務を行います。
当社では、今の時代に即した快適な住環境をつくることを目標に、専門スタッフによる、告々の生息環境の調査・分析により最適な駆除方法を選定、最先端の技術、プロフ工ツショナルな人術で、建物の衛生管理に取り組んでいます。

県知事登録 福島県 27ね 第92号
福島県環境衛生事業協同組合加盟
●防除作業監督 ●ベストコントロール技術者 ●危険物取扱者

対象になる主な害虫・害獣

ネズミ、ゴキブリ、ダニ、シロアリ。ハチ、カ、チョウバエ、ガ、カメムシ、ハエ

駆除・防除の必要性

不快感だけではなく、病原菌の媒介や、建物の汚損などの実質的な被害にも繁がる害獣害虫
社会が進歩し衛生状態も良くなるにつれ、病原体やそれを媒介する害虫、害獣の数も減少してきています。

しかし我々の健康に対する考え方も進み、肉体的に病気に毛よらないだけではなく、刺された事による体の痛みや、害虫を目にすることでの気持の上での不快な思いなども健康障害のーっとして数えられるようになりました。

また、現在当たり前のようにDA化が進むオフィスでは、ネズミによる通信回線、電気回線の切断事故害虫の侵入による精密機器の故障など、新しい被害も続出しています。

このように近年では単に肉体的芯健康面だけでなく、総合的なアメニティや、経済面からも、害虫や害獣駆除に対する、新たな必要性が出てきています。

駆除よりも大切な防除

害虫(獣)駆除というと、害虫を皆殺しにするあるいは全滅させるというイメージが頭に浮かびます。

確かに可能であればそれに越した事はありませんが、現実には害虫(獣)を全滅させる事は非常に困難な事なのです。

コスト面の難しさに加え、薬剤の撤きすぎ等による環境破壊や、人体への影響なども懸念されます。

そこで、害虫(獣)の密度を制御し、害のない程度に抑えたり、ある程度の被害は許すという考え方も重要になります。
それにはまず絶滅ではなく管理やコントロールによる、発生の防止つまり防除が大切なのです。
それでも許容値を超えた部分を駆除で補い総合的に管理していくわけです。

作業の流れ

❶調査対象となる場所の環境、被害の実態、生息の状況、薬剤の抵抗性調査等を行います。
❷計画
条件に適した薬剤の選定、処理法、使用機材、実施期間、担当者、作業手順、居住者への注意事項等を詳細に計画します。
❸防除作業電気系統、火災報知器や食器、食材への安全面での配慮をしながら実行。また作業の段階で発生した予測できない状況については責任者の指示や適切な状況判断により作業を進めます。
❹効果判定調査の段階で把握した状況と比較し、科学的な方法を用い、駆除の目標が達成できたか、どうか調査します。
今後の技術の改良の為にも大切な作業になります。
❺事後処理効果判定の結果、効果が不十分であった場合は再処理をします。成功した場合も、万全を期すために、再発生の防止処理等をするなどの作業を行います。
❻定期点検処理後も定期的に点検や検査を行い必要に応じ、様々なメンテナンスを行います。

建築物における、ねずみ、昆虫防除とは
 具体的には『餌を与えない』
『産卵場所を与えない』
『営巣、隠れ場所を与えない』
『行動に制限を加える』『侵入を防ぐ』
『薬剤(殺虫剤・殺鼠剤)を施用する』

といった手段があげられます。

ネズミ、害虫等が住み難い環境、それはそのまま人にとっては
住み良い環境であるといえます。

わたしたちはこれからも環境衛生の保全につとめ、
快適な生活環境を提案してまいります。

まずはお気軽に、ご相談・お問い合わせください!

シロアリ防除・駆除

シロアリは、床下の木材内部を食害するため、その被害は一見なかなか分かりません。そこで、専門家による調査・診断が必要となるわけです。早期発見・早期消毒が快適なお住まいを維持する「健康管理」と言えましょう。当社では、調査から防除、駆除まで、トータルサポート。より快適で安心できる暮らしを応援します。

雑食性で、加害力の強烈なシロアリ、その被害はきわめて広範囲に及び、気付いたときは、被害がかなり進行していることが多いようです。またシロアリは地中から建物に侵入してくることが多いので、まず土台や床束、柱などの下部が食害
されます。柱が浮いたり、傾いたりして地震や台風の際、思わぬ大被害をうけ、とても危険です。予防はもちろん、定期的なシロアリの調査などで、早期発見、早期駆除をすることが大切です。

シロアリ発見のキーワード

  • 柱などを叩くとうつろな音がする。
  • 床などがブ力ブ力する。
  • シロアリの通路(主に縁の下)がある。
  • 羽蟻が飛ぶのを見た。
  • 棟や屋根等が波打ったり傾いたりしている。
  • 家の近くでシロアリの被害が発生している。

調査の流れ

❶調査立地条件や環境、建物の種類、構造、材質などを調べます。
❷計画シロアリの有無を調査し、万が一、生息が確認された場合、被害箇所、範囲、程度なども調査します。
❸防除作業施工前に、当社スタッフが被害の状況等にあわせた駆除防除の詳細をご説明いたします。

施工の流れ

新築の場合

❶予防施工新築時の予防施工は、既築の場合より処理がしやすい上に、比較的安価な経費で、しかもより確実な防蟻対策を講す、ることができます。
❷施工木部処理、土壌処理、布基礎処理等の施工を行います。

既築の場合

❶駆除駆除剤を使ってシロアリを駆除し、同時に土壌処理、布基礎の処理も行います。
❷保守点検処理後、万全を期すために実態調査を行い、異常の有無をチェックします。
❸点検管理万が一の再発や、クレームなどがあった場合は、再施工等の保全作業を行います。最後まで責任を持って処理いたします。
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